CCCDと輸入版規制最近、音楽を愛することを知らない心ない日本の音楽産業が、CDのCCCD化に取り組み出しているようだ。まず、Copyを防ぐ前にやることがあるんじゃないのか?こういう風に思うのは、きっと私だけじゃないはずだ。Artistにとってみても迷惑きわまりないし、買う側に回れば、誰もが音の悪い、それも制限付きのものなんて欲しいとは思わないだろう。 今でも古い体質に依存している頭の悪い奴は、どこの世界にもいるものだ。私が、日本の音楽業界に見切りをつけているのもこの辺りにあるのだ。 私だって、Qualityの高いものを作りたい。それに聞いてもらえるなら、ある程度Copyされてもしょうがないんじゃないかと思う。 それが、Softwareの宿命だと思うのだ。 もし、聞いて良ければ本物を持っていたいと思うのは、人間の本能じゃないか?そう感じさせるものが仮になければ、音楽自体がつまらないのだと思う。 だんだんと作り手とそれを販売する側のギャップが浮き彫りになってきた。 音楽を愛するものは反逆しろ! 会社を儲けさせてもArtistまで金は行かないのだ。CCCDなんか買っちゃダメだぞ! 通常CDは、国際規約であるRed Bookに基づいて製作されるのだが、CCCDはこの規約に基づかない代物なのだ。言わば、CDもどきであって、決してCDではないのである。このような偽物を堂々と売ろうとしている会社は、早く潰れてしまえばよい。 第一、CCCDを買った人が、自宅のPlayerで再生できないとかNoiseが混じる、機械が故障するといった事例が多く発生しているのだ。 また、一方で輸入版の規制問題がある。国内版の逆輸入禁止とか行ってるけど将来的には、洋版全体に適用する気だぞ。 国もなに考えてるんだ?こんなことをするから余計に問題が増えるんだよ。 ただでさえ楽しみがない国なのに、こんなことまで国民に押し付けるのか? ArtistもListenerも反逆しろ! こんなものを買っていると消費者が自分の首を絞めることになるぞ。 CCCDは、絶対に買っちゃいかんぞ! |